2泊3日くらいの出張用によい3wayバッグをずっと探していたのですが、ついにモンベルのトライパック45を購入しました。今回2泊3日の東京&福岡出張で使ってみて、その使い勝手の良さに驚きました。今回はそんなモンベルのトライパック45を紹介したいと思います。
モンベル トライパック45の仕様
モンベルというとアウトドアブランドのイメージが強いですが、ビジネス用のバッグもリリースされており、トライパックも2wayの普通のビジネスブリーフなどシリーズがいくつかあります。
そんな中でも3wayのトライパックは、今回買ったトライパック45と30が用意されています。
キャスター付きのウィーリーバッグもありますが、どうしても重くなってしまうので、はじめから対象外にしました。長期の海外旅行用にはひとつ欲しいとは思っています。
実際に店舗でトライパック30と45を背負ってみたのですが、トライパック45を背負ってみたところあまり大きさを感じさせなかったので、「大は小を兼ねる」の理論でトライパック45にしました。
衝撃的な軽さ
45リットルのカバンなので、思いかと思っていましたが、重量なんと1,010gです。普段使いのリュックでも1kgくらいのものが多くあります。
お店で背負ってみたときの最初のインプレッションが「軽っ!」でした。
自分は基本的にどこでもノートパソコンを持ち歩くので、カバンの軽さはどうしても譲れない点でした。
45リットルの大容量
大は小を兼ねるとさらっと言いましたが、30リットルだと普段のリュックで良かったので、2泊とか3泊の旅行でも十分な荷物を持ち運べるように最低でも40リットルは欲しかったので、自分の思惑とも合致です。
スーツケースのように全面開きなので、パッキングも容易です
今回2泊3日の荷物を入れてみましたが全然余裕でした。
身長175cmの自分が背負ってみたところですが、大きさも丁度よい感じです。
それでいて、サイズは高さ55cm×幅36cm×奥行き24cmと機内持ち込み可能なサイズなので、空港での荷物待ちのイライラも心配しなくて良いです。
ちなみに使わない時はぺったんこになるので、置き場所にも困りません。
収納が充実している
トライパック45は、ポケットなど収納がとにかくよく考えられています。ものすごい旅好きがつくったとしか思えません。
ノートパソコン専用のポケットがあり、クッション材も入っています。手荷物検査場でもさっとノートパソコンを取り出すことができます。
全面には2つのポケットがあり、奥の大きめのポケットには、メッシュで区切られたポケットが用意されており、スマホなどの収納に良いです。
手前のポケットは、手荷物検査場を通過の際などにズボンのポケットに入っているものを無造作に突っ込めます。
本体内側には両サイドにメッシュポケットが用意されており、収納には困らないです。
極めつけはカバン底部に用意されている傘用ポケットです。ここだけ耐水圧の高い生地が使用されており、使ったあとのおりたたみ傘をしまっておけます。
本当によく考えて作り込まれており、自分よりも旅行の持ち物マニアがつくっていることがわかります。
リュック、ショルダー、ハンドキャリー
3wayですので、リュックにもなり、ショルダーベルトをつけることで肩がけもでき、持ち手だけにするとブリーフケースのように使えます。
移動時はリュックで、お客さんのところに行くときはストラップを収納して、持ち手だけで行くとビジネスの場面でも全く問題なく使えました。
コスパも良い
ちなみにトライパック45の値段は、税別14,400円です。これだけ高機能で軽くて大容量なのに、1万5千円を切るあたりは、流石としか言いようがありません。
3wayバックに関しては、常にいろいろ探してはいるのですが、値段が高すぎたり、重すぎたりとなかなか自分がこれだと思えるものに出会えなかったです。
ようやく、長く使えそうな3wayバッグに出会えました。
ほぼ100点のトライパック45ですが、唯一難点をあげるとするとモンベルのロゴが主張しすぎることですが、この辺りがモンベルらしいといえばモンベルらしいので、目をつぶることにします。
はやく2泊から3泊ほどのアジア旅行に持っていってさらに使い勝手を試したいと思います。
オンとオフに使えて、機内持ち込み可能な3wayバッグを探しているのなら、ぜひ一度見てほしいです。
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