洋書の旅行ガイドのおすすめ

前回旅行ガイド本について書きました。

旅行ガイドブックの種類と選び方
旅行前にガイド本を眺めているだけでもそうとうテンションが上りますね。 旅行の持ち物で今も昔も必携アイテムの一つが旅行ガイドブックですね。以前は重いガイドブックを持って旅行に出かけていましたが、今は電子書籍があるので、それほど重さを気に...

自分の場合、国内で発売されている旅行ガイド本の他にも、洋書も参考にすることがあります。特に、国内の旅行ガイド本であまり取り上げられないようなエリアに行くときや、都市でも最新の情報を仕入れておきたい時に参考にしています。


外国ではトラベルライターが職業として成り立っており、旅行ガイドへの寄稿はライターの名前で情報が掲載されるため、信頼のおける情報をえることができます。

英語で書かれていますが、旅行ガイドなので写真を眺めるだけでもおおよその検討をつくと思います。旅行時の英語の下準備と思って、英語に触れておくいい機会にもなりますよ。

ガイドブックの傾向を掴むには、東京や大阪のガイドブックを洋書で買ってみるのがお勧めです。そちらで取り上げられるスポットやレストランを見ることで、各ガイドブックの傾向がよくわかると思います。それで、自分が普段行くようなお店が紹介されていれば、外国でも自分のテイストにあったお店が紹介されていると思います。

自分もたまに東京のガイドブックを買って、どういうレストランが外国人に人気なのかなどを調べています。外国から友達が来た際にも役に立ちますよ。

洋書の旅行ガイドブックのおすすめ

ロンリープラネット


世界で一番売れているガイドブックです。日本でガイドブックがあまりないエリアに行くときは、ロンリープラネットで探すとだいたい見つかります。イギリスでもスコットランドの情報となると一気に少なくなるので、メジャー都市を離れたところに旅行に行く場合は目を通しておくと、さらに楽しめす。一時日本語でも出ていたのですが、最近は全く見なくなりましたね。

TIMEOUT


タイムアウトはロンドンのエンタメ誌というイメージが強かったのですが、最近は世界各地に進出していますね。そのTime Outが作った都市ガイドです。旅行ガイドもアートや音楽に強い傾向がありますね。

wallpaper city guide


ライフスタイルマガジン「wallpaper」から発行されているwallpaper city guideはメジャーな観光名所から隠れ家レストランまで網羅されています。ジャケットの内ポケットに入る大きさなので、旅行者に見られたくない人にも人気があります。

Luxe City Guide


Luxe City Guideはちょっとマニアックな旅行ガイドですが、ここだけ抑えておけばいい!というところばかりが紹介されています。なので、出張のお供に最適かも オススメが紹介されているので楽です。

TOP 10 TRAVEL GUIDES


TOP 10 TRAVEL GUIDESは全てがランキング形式で紹介されている点が他になくて楽しめます。初めて行く観光地などで、どこにいけばいいかわからない時はこちらを参考にするといいですよ。エリアが豊富なのも嬉しいです。

旅行ガイドブックというと旅行前に焦って買うことが多いと思いますが、早めにこういった洋書の旅行ガイドも手に入れると、さらに充実した旅行の計画がたてられると思いますよ。時間のある時にでも、洋書の旅行ガイドで国内の情報を調べてみるのもオススメです。

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